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小泉成器、人感センサー搭載のセラミックヒーター

~人が居ると運転開始、居なくなると2分後に停止

人感センサー搭載のセラミックファンヒーター。左から「KCH-1230」と「KCH-0830」

 小泉成器は、人感センサー搭載のセラミックファンヒーター2機種を発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、高さ67cmの「KCH-1230」が10,800円、高さ42cmの「KCH-0830」が7,980円。

 人感センサーモードをONにすると、人が近くにいる時だけ暖房運転できるセラミックファンヒーター。人を感知すると1秒以内に運転を開始し、人が居なくなると約2分後に停止する。消し忘れを防止し、無駄な電気をカットできるという。

 同社では昨年より人感センサー搭載のセラミックファンヒーターを販売し、今年のモデルはカラーが異なる。「KCH-1230」はホワイト、「KCH-0830」はバイオレットとピンクをラインナップする。

 暖房運転の強さは2段階で切り替え可能。人感センサーを使わずに、通常運転することもできる。OFFタイマーは1~3時間で設定可能で、運転開始後5時間経つと自動でOFFになる。

 背の高い「KCH-1230」の本体サイズは285×225×670mm(幅×奥行き×高さ)、本体重量は3.5kg。消費電力は1,200W/600Wで切り替え可。自動首振りは70度の広角と45度の狭角から選べる。

 コンパクトな「KCH-0830」の本体サイズは275×215×420mm(同)、本体重量は2.2kg。消費電力は800W/400Wで切り替え可。自動首振りは搭載しない。

小林 樹