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パナソニック、無電化地域用ソーラーランタン用シェードのデザインを募集
(2013/12/25 14:06)
パナソニックは、無電化地域に贈るソーラーランタン用シェードのデザインをWeb上で募集する「Cut Out the Darknessプロジェクト」を開始した。
このプロジェクトは、パナソニックの創業100周年である2018年までに世界の無電化地域にソーラーランタン10万台を寄贈する「ソーラーランタン10万台プロジェクト」の一環。ソーラーランタンとセットになるシェードのデザインを募集することで、無電化地域の課題を周知することと、プロジェクトに参加することを目的としている。
シェードのデザインは、Web上の「Cut Out the Darknessプロジェクト」に用意された「切り絵ツール」から投稿する。投稿の締切は2014年1月末日の予定。
投稿されたデザインから、Web上の人気投票により100作品が選出される。選出されたデザインと、プロジェクトに賛同した著名なペーパーカットアーティスト11人の作品は、レーザーカッターを使用してランタンシェードに加工され、ソーラーランタンと共に無電化地域へ寄贈される。
ソーラーランタンの寄贈後、3月末をめどにプロジェクトをまとめた総集編的な映像を制作し、Webサイトなどで公開される予定。