パナソニック、目を使う作業を伴うオフィスや工場向けの直管形LEDランプ
EVERLEDS 直管形LEDランプ搭載ベースライト(起動方式LHタイプ) |
パナソニックは、日本電球工業会の直管形LEDランプの規格「JEL801」に対応した、L形口金(GX16t-5口金)の直管形LEDランプ「3,400lmタイプ」2品番と、このランプを搭載可能なHf32形高出力器具相当の明るさの「直管形LEDランプ搭載ベースライト」124品番を8月20日より発売する。直管形LEDランプは昼白色と白色の2機種が用意され、価格はいずれも16,800円。ベースライトは29,925円~155,400円。
L形口金(GX16t-5口金)を採用した器具とランプ。L形口金は、省エネ性や安全性が高く、官公庁やオフィス、店舗、駅舎などを中心に採用され、好評だという。今回発売した2品番は、L形口金採用のラインナップ中最も明るい製品で、全光束は昼白色3,400lm、白色3,150lm。従来品Hf32形蛍光灯照明器具高出力タイプと比較した場合、ほぼ同等(約90%)の明るさで約27%の省エネを実現するという。
パナソニックでは、目を使う作業を伴うオフィスや工場、学校などの置き換えに最適な製品としている。色温度は昼白色で5,000Kで、白色は4,000K。
ベースライトは、直付型、埋込型など幅広いラインアップを用意。用途に応じて製品を選ぶことができる。また「3,400lmタイプ」以外に、既に発売している「2,400lmタイプ」のランプも使用可能。使用ランプによって明るさや光色を選ぶことができる。
(阿部 夏子)
2012年7月31日 14:23
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