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abien、10秒で肉焼き始められる1人用ホットプレート 深鍋付き

「abien MAGIC GRILL mini」がリニューアル

abienは、プレートを脱着できるようにリニューアルした小型グリル「abien MAGIC GRILL mini」の先行販売を、10月25日からMakuakeで開始する。Makuakeでは特別価格の8,223円から購入可能。製品は12月25日までに送付予定。

独自開発のフィルム状極薄ヒーター「サーキットヒーター」を採用し、立ち上がりの早さや約15cm四方のコンパクトなデザインが特徴のグリル。従来モデル利用者の声を受け、プレートを脱着できるようにリニューアル。さらに深型プレートも用意することで、揚げ物や鍋も楽しめるようにした。

Makuakeでは、平型プレート、深型プレートいずれかと本体のセットを用意。最小価格の8,223円(超超早割35%オフ)は「平型プレート+本体セット」の構成となる。また、2種類のプレートと本体のスタンダードなセットは最安値12,870円(超超早割35%オフ)から用意する。

サーキットヒーターはプレートと一体化されており、熱源が高密度に敷かれているため、加熱ムラを抑えられるという。また、ヒーター自体の抵抗値を感知してプレートの温度を調節する「センサーレス温度制御システム」の採用により精密な温度管理が可能。電源ONから約10秒で肉を焼ける温度まで上昇するほか、冷えた食材をプレートに置いたときにも素早く設定温度にリカバリーされるとしている。

フィルム状で極薄の「サーキットヒーター」を採用

温度設定は「WARM(約80℃)/LOW(約130℃)/MID(約180℃)/HI(約220℃)」の4段階。

プレートは肉などのグリルに適した平型と、一人鍋ができる深型の2種類を用意。平型には高さ約1cmのフチを設けることで、食材から出る脂や水分がこぼれることを防ぐ。深型では鍋や煮物、揚げ物の調理も可能。

各プレートには取っ手を備え、簡単に付け替えられるようにした。これにより、平型プレートで野菜をグリルしたあと、深型プレートに付け替えてスープを温めるといったことができる。

平型プレート。約10秒で肉を焼き始められる立ち上がりの早さも特徴
揚げ物もできる深型プレート
取っ手付きでプレート交換も用意

サーキットヒーターの採用により省電力で使える点も特徴。消費電力は680Wのため、1,000W出力対応のポータブル電源があれば、ベランダやキャンプなどの屋外でも使用可能。

本体サイズと重さは、168×148×55mm(幅×奥行き×高さ)、約395g。平型プレートは214×154×40mm(同)/深さ12mm、約730g。深型プレートは222×161×100mm(同)/深さ72mm、約1,010g。

深型プレートをセットしたところ