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オムロンの体組成計、乗るだけでスマホにデータ転送

オムロン ヘルスケアの、測定データを自動でアプリへ転送する体重体組成計

オムロン ヘルスケアは、測定データを自動でアプリへ転送する体重体組成計「KRD-508T カラダスキャン」と「KRD-408T カラダスキャン」を、10月11日に発売する。価格は順に9,980、7,980円。

両機の大きな違いは、測定できる項目。「KRD-508T」の測定項目は、体重、体脂肪率、体脂肪量、骨格筋量、骨格筋率、基礎代謝、内臓脂肪レベル、BMI、体年齢の9項目。一方の「KRD-408T」は、内臓脂肪レベルを除く8項目が測定可能だ。

いずれもBluetooth通信機能を搭載。スマートフォン用の健康管理アプリ「OMRON connect(オムロンコネクト)」に、測定データを転送し、体重や体脂肪率などの全測定データを気軽に確認・管理できる。

本体は、乗るだけで電源が入って測定がスタート。自動で個人を認識し、測定後にはデータが自動的にアプリへ転送される。

本体に乗るだけで測定がスタートし、測定後はデータをアプリへ転送する
スマートフォン用の健康管理アプリ「OMRON connect(オムロンコネクト)」の画面

「KRD-508T」の本体サイズは、約323×249×28mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約1.8kg。電源は単四形アルカリ乾電池4個。本体カラーは、ホワイトとブラックの2色。

「KRD-408T」の本体サイズは、約285×210×28mm(同)で、重さは約1.3kg。電源は単四形アルカリ乾電池4個。本体カラーは、モカベージュとアイスブルーの2色。

KRD-508T
KRD-408T