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アイリス、身体の変化を記録するアプリ 体組成計や血圧計と連携

健康管理をサポートする自社開発アプリ「IRIShealthcareウェルネスノート」を発表。連携する体組成計も発売

アイリスオーヤマは、日々の身体の変化を記録し、健康管理をサポートする自社開発のアプリ「IRIShealthcareウェルネスノート」を、1月24日より公開する。また、同アプリと連携する「体組成計 IBCM-B212-H」も同時に発売。価格はオープンプライスで、オンラインストアでの販売価格は7,678円。

同社製の対応する「体組成計」や「上腕式血圧計」などのヘルスケア商品をスマートフォンに連携させることで計測結果を記録し、状況を確認できるアプリ。目標歩数の達成時や体重測定、血圧測定の完了後にカレンダーにマークが表示されるので、測定・記録漏れを防ぎ、計測の習慣化をサポートするという。

カレンダーの画面。マークが表示されるため、測定・記録漏れしにくいとする

「上腕式血圧計」では、朝晩の血圧と脈拍を記録してグラフとリストで表示する。医療機関を受診する際、アプリ画面を医療従事者に見せることも可能。

上腕式血圧計の測定データ画面。この画面を医療従事者に見せることもできる

スマートフォンに内蔵された歩数計アプリと連携して、歩数の記録や目標値の設定をすることも可能。消費カロリーや目標達成率、歩行距離もグラフや数値で確認でき、日々の運動へのモチベーションに繋がるとする。

歩数の測定データ画面。消費カロリーなどもグラフや数値で確認できる

ウェルネスノート対応の体組成計。筋肉率など全14項目測定できる

体組成計 IBCM-B212-H

ウェルネスノートに対応する「体組成計 IBCM-B212-H」は、本体に6人分、アプリに4人分のデータを登録可能。アプリに体重を含む全14項目(体重、体脂肪率、体水分率、筋肉率、推定骨量、内臓脂肪、基礎代謝、BMI、除脂肪体重、皮下脂肪、筋肉量、骨格筋率、タンパク質、体年齢)のデータが転送され、項目別にグラフを確認できる。グラフの表示は3種類(週/月/年)から選択可能。

測定項目別にグラフで確認できる

本体サイズは約300×300×24mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約1.5kg。測定単位は、2~100kgは100g単位、100~150kgは200g単位。電源は単四形乾電池2本。カラーはグレーのみ。