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ヤマダのオリジナルエアコン フィルター自動で掃除

「RIAIR(リエア)」フィルター自動お掃除機能搭載

ヤマダホールディングスは、オリジナルブランドのエアコン「RIAIR(リエア)」を5月3日に発売した。ラインナップと価格は、フィルター自動お掃除機能搭載の6機種が131,780円(6畳用)〜230,780円(20畳用)、スタンダードモデル5機種が109,780円(6畳用)〜186,780円(18畳用)。全国のヤマダデンキ、ヤマダウェブコムで購入可能。

フィルター自動お掃除機能を搭載したモデルは、フィルターをローラーで巻き取り、付着したホコリをブラシでダストボックスへ落とすという。10年分のホコリが入るダストボックスは、取り外しも可能。

フィルター自動お掃除機能のイメージ図

両モデルとも「室内機・室外機どっちもフリーズクリーン」機能を搭載。熱交換器を-19℃まで凍らせて汚れを浮かし、一気に加熱することで、エアコン内部のホコリやカビを洗い流す。またワンボタンで、室内機だけでなく室外機も洗浄し、目詰まりを防ぎ、風量低下を抑えるという。

スタンダードモデル

エアコン使用後に本体内部を暖房乾燥させる「内部クリーン運転」を搭載。これにより冷房や除湿運転時に本体内部が湿り、カビやニオイが発生するのを抑制する。

また抗菌・撥水機能フィルターを採用。フィルター表面を無機系銀抗菌加工することにより菌の増殖を抑えるとしている。

冷暖房運転は0.5℃単位で設定可能なほか、「おやすみ」モードや「エコ」モードを搭載する。