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Xiaomiの見守りカメラ 幼児やペットの異常を検知して知らせる

Xiaomi スマートカメラ C500 Pro

Xiaomi(小米技術日本)は、ペットの鳴き声など、異常を感知すると登録スマートフォンにプッシュ通知を送信する、室内向け見守りカメラ「Xiaomi スマートカメラ C500 Pro」を、3月18日に発売した。価格は6,680円。

本体

搭載するAIが、赤ちゃんの泣き声やペットの動作など、大きなノイズを検知すると、あらかじめ登録したスマートフォンへ、プッシュ通知を送信。見守る主要エリアを最大6カ所設定すれば、局所的にそのエリアへの人物の立ち入りを検出できるとする。

動画解像度は約500万画素(2,960×1,666)で、外出先からでも自宅の細部まで確認可能。超低照度カラーモードと赤外線暗視機能により、低照度の条件下や暗闇でも鮮明な画像を撮影できる。

内蔵レンズは水平方向に360度、垂直方向に114度フレキシブルに回転。広範囲を見渡せるため、自宅での死角がない見守りを実現するとしている。

スピーカーを内蔵し、スマートフォンとの双方向音声通話が可能。このほか、カメラを使用していない時はスマートフォンから物理的なレンズシールドを有効にすることができる。レンズシールド有効時には、カメラのレンズが上向きに回転してケースの中に入り、プライバシーを保護する。

スマートフォンとの双方向音声通話が可能
レンズシールド有効時は、カメラのレンズが上向きに回転してケースの中に入り、撮影できなくなる

撮影した映像データは、microSDカード(8GB~256GB)、NASストレージ、クラウドストレージの3つの方法で保存可能。

本体サイズは78×124mm(直径×高さ)で、重さは301g。動作温度は-10〜45℃。本体カラーはホワイト。