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バルミューダ、サラマンダーで焼き上げる「トースター プロ」リニューアル発売

BALMUDA The Toaster Pro K11A-SE。左がブラック、右が新色のホワイト

バルミューダは、トースターのハイエンドモデルをリニューアルした「BALMUDA The Toaster Pro K11A-SE」を11月16日より発売する。価格は37,400円。予約は11月2日より開始する。

今回のリニューアルでは、10月に発表したスタンダードモデルのBALMUDA The Toaster(K11Aシリーズ)と同じく、バルミューダ独自の温度制御を徹底的に見直し、トーストのおいしさをアップデートしたという。

BALMUDA The Toaster Proは、2022年9月に発売した「サラマンダー機能」付きトースター。パンのおいしさを引き出す機能はそのままに、独自のサラマンダーモードがパンや料理をレストランの味わいに仕上げ、調理の幅を広げることを目指している。

サラマンダーモードは上ヒーターだけを使って、パンなどの表面に強い焼き目を好みに合わせて付けられるもの。レストランなどプロの厨房で使われている「サラマンダー」にちなんで名付けられた。サラマンダーモードの時間は最長3分。

仕上げなどに利用できるサラマンダーモードは一番右に

リニューアルにより、パン本来の味と香り、焼きあげ時における食感のコントラストを最大限に引き上げるようにおいしさを追求したアップデートを実施。

焼きアミを変更し、温度制御を従来のプログラムから1秒単位で見直すことで理想的なトーストの焼きあげを実現するという。本体サイズはそのままに、庫内の部品配置を変更することで庫内の奥行きを2cm拡大した。

庫内の奥行を拡大

リニューアルに合わせて新色「ホワイト」と限定カラー「ブラッククローム」もラインナップ。「ブラック」と合わせて全3色展開となる。

限定カラーのブラッククロームは12月中旬の販売開始を予定。限定カラーはバルミューダオンラインストア、BALMUDA The Store Aoyamaなどのブランドショップ各店限定販売となる。

本体サイズは357×324×209mm(幅×奥行き×高さ)、庫内サイズは275×224×178mm(同)。重量は約4.1kg。定格消費電力は1,300W。電源コードの長さは約1m。スチーム用の5㏄カップも同梱する。