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バルミューダのトースター「完璧な焼き上げ」に刷新。庫内を拡大

BALMUDA The Toaster K11Aシリーズ(ショコラ)

バルミューダは、スチームトースター「BALMUDA The Toaster」をリニューアルした「K11Aシリーズ」を10月5日より発売する。価格は29,700円。庫内サイズが広くなり、パンの裏面まで焼き上げる新しい網を採用するなどのアップデートを行なった。

独自のスチームテクノロジーと細かな温度制御を備え、2015年の発売以来国内外で累計180万台を出荷(2022年末時点)しているBALMUDA The Toasterの機能を刷新。新モデルはパン本来の味と香り、焼き上げ時の食感のコントラストを最大限に引き上げるという。

ブラック
パンを焼く前に水を入れてスチームを発生させる

具体的な変更点として、従来機種の温度制御を徹底して見直し、1秒単位で温度制御を進化させた。付属する焼き網は、ムラなく焼けるように形状を変更。進化した温度制御と組み合わせ、裏面の焼きあげを改善することにより、裏面まで完璧な焼き上がりになるとしている。

本体サイズはそのまま維持しながら、部品の配置を変更することで庫内サイズの奥行きを2cm拡大。市販の19cmピザをそのまま調理できるようになった。庫内サイズは275×224×178mm(幅×奥行き×高さ)。

庫内の奥行きサイズを拡大
操作ダイヤル

本体カラーはブラック、ホワイト、ショコラ、グレーの全4色。新色のショコラは、北米でも人気のカラーを採用したもの。グレーはバルミューダオンラインストアやBALMUDA The Store Aoyamaなどブランドショップ各店限定となる。

本体サイズは357×321×209mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.1kg。定格消費電力は1,300W。電源コード長は約1m。

ホワイト
ショコラ
グレー