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ティファール、最新レシピをすぐ作れるWi-Fi内蔵の電気圧力鍋

電気圧力鍋「クックフォーミー タッチ ホワイト 3L CY9221JP」

グループセブ ジャパンは「ティファール」から、270種類のレシピを内蔵する電気圧力鍋「クックフォーミー タッチ ホワイト 3L CY9221JP」を、9月に発売する。価格は110,000円。2〜4人分の料理を作るのに適している。

本体

本体でレシピを選び、食材を入れてスタートボタンを押せば、自動で料理ができあがる、コンパクトな電気圧力鍋。

シリーズで初めて無線LAN(Wi-Fi)接続に対応し、ティファールアプリとの連携を可能にした。これにより、従来はアプリでしか見られなかった最新レシピを、本体で検索し、そのまま調理できるようになった。

またティファールアプリで「お気に入り」に登録したレシピを、本体のパネルに表示させたり、離れた場所からでもスマートフォンで調理の進み具合を確認したり、アプリで選んだレシピを送って本体パネルに表示させたりと、使いやすさが向上した。

操作画面には、見やすく操作しやすい4.3インチのカラータッチパネルを採用。スマートフォンのような直感的な操作で、レシピ検索から調理までを、スムーズに行なえるとする。

無線LAN(Wi-Fi)接続に対応し、ティファールアプリとの連携が可能
4.3インチのカラータッチパネルを採用

調理モードには「スロークッキング」モードを新搭載。出かける前にセットして、帰宅時にできたての料理を食べるといった使い方も可能。

75~85℃の温度帯でじっくり時間をかけて調理する「スロークッキング」モードでは、低温でじっくり加熱するため、煮崩れしにくく、味もしっかり染み込み、カレーやシチューなどの煮込み料理やスープが、帰ってすぐに食べられるとする。

そのほか従来機同様に「圧力調理(低圧40kPa、中圧70kPa、高圧100kPa)・炒める(弱火110℃、中火135℃、強火160℃)・煮込む(弱火75℃、中火90℃、強火110℃)・蒸す(弱火40kPa、強火100kPa)」の調理モードを搭載。「スロークッキング(弱火75℃、中火85℃)」と合わせて、13種類の調理モードを自由に組み合わせて、オリジナルレシピも作れるという。

「スロークッキング」モードで、出かける前にセットして、帰宅後にできたての料理を食べるといった使い方も可能

本体サイズは324×314×268mm(幅×奥行き×高さ)。重さは5.2kg。内容量は3Lで、調理容量は2L。定格消費電力は900W。電源は100V(50/60Hz)。電源コード長は約1.5m。蒸しかご、蒸しかご台、炊飯用カップが付属。