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AnkerからAppleの「探す」アプリに対応した紛失防⽌トラッカー
2022年10月27日 17:29
アンカー・ジャパンは、Appleの「探す」アプリに対応し、紛失時に位置を確認できる紛失防止トラッカー「Eufy Security SmartTrack Link」を、11月1日に発売する。価格は2,990円。なお10月27日に、予約販売を開始した。
約3.7cm四方のタグ型の紛失防止トラッカーで、iPhone、iPad、Mac等の「探す」アプリに対応している。世界中のApple端末を「探す」ネットワークとして使い、登録したSmartTrackの位置を確認できるほか、専用のEufy Securityアプリからも紛失時の場所が確認でき、このアプリはAndroid端末からも利用できる。
鍵やバッグなど持ち物の置き場所を見失った際に、Eufy Securityアプリから同機の音を鳴らしたり、反対に、同機からEufy Securityアプリをインストールしたスマートフォンを鳴らせる(いずれも紛失物/スマートフォンが80m以内にある場合)。
置き忘れ通知機能も搭載。Bluetoothの接続が切れてから一定時間経つと、専用アプリから通知が届く。
1台のSmartTrackに対し、最大6つのEufy Securityアカウントで情報共有ができる、デバイス共有機能を搭載する。例えば家族など複数人で、共通の大切な物の場所を把握できるとする。
そのほか、本製品の裏には登録した連絡先情報を確認できるQRコードが印字されている。紛失した際に、本機を拾った人がスマートフォンなどでQRコードを読み込むと、連絡先が表示されるよう設定できる。
本体サイズは約37×37×6.5mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約10g。電源はボタン型電池「CR2032」で、電池寿命は最大1年間。IPX4の防水規格に準拠。スマートフォンを鳴らす場合の最大接続距離は約80m。音量は80dB(1m距離の最大値)。