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EcoFlow、3000Wh超の大容量ポタ電DELTA 4。冷蔵庫71時間稼働
2026年10月22日 13:16
EcoFlow Technology Japan(エコフロー)は、容量3,072Whのポータブル電源「DELTA 3000 Gen4」と3,763Whの「DELTA 3800 Gen4」を10月23日12時より予約販売を開始。グローバル市場では日本が最速で、10月30日に正式発売される。価格は順に308,000円、360,800円。
蓄電システムのように工事を必要とせず、家庭用のバックアップ電源として導入しやすいのが大容量のポータブル電源。一方で、設置スペースや持ち運びの負担が課題だったが、「DELTA 4」シリーズは家庭でのバックアップ電源としての使いやすさを重視して開発された。
大容量でも設置しやすいコンパクト設計
「DELTA 3000 Gen4」の容量は3,072Whで定格出力は3,000W、「DELTA 3800 Gen4」の容量は3,763Whで定格出力は3,000W。前世代モデル「DELTA 3 Ultra」と比べると、「DELTA 3000 Gen4」は本体が約52%小型化されており、7kgの軽量化も実現。重量は約26kgで、電子レンジ並みのサイズ感となっている。本体サイズを抑えながら大容量バッテリーを搭載した。
コンパクトなサイズで家のどこに置いても使いやすいように、本体の正面に出力ポートを集約。USB Type-C(140W)×1、USB Type-C(65W)×2、USB Type-A(30W)×1、NEMA L6-30出力ポート(30A)、AC出力ポート(2,000W)×4を搭載する。より生活空間に溶け込むように、カラーは従来のシルバーからマットブラックに変更したという。
「DELTA 3000 Gen4」の本体サイズは約47.7×28.9×28.2cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約26kg。バッテリー容量は3,072Wh、定格出力は3,000W、ソーラー入力は最大1,000W。「DELTA 3800 Gen4」の本体サイズは約47.7×28.9×30.7cm(同)、重量は約30.6kg。バッテリー容量は3,763Wh、定格出力は3,000W、ソーラー入力は最大2,000W。
冷蔵庫を約71時間稼働させる独自機能
「DELTA 4」シリーズでは、冷蔵庫の長時間稼働をサポートする業界初の「冷蔵庫ランタイムブースト」モードを搭載。アルゴリズムにより出力電力波形を最適化し、冷蔵庫の稼働状態を動的に監視する。同容量帯の業界平均モデルと比較すると、「DELTA 3800 Gen4」では約42%の稼働時間延長を実現し、テストでは約71時間稼働したという(654L冷蔵庫を使用し、庫内が空の無負荷状態)。アプリで機能をオンにするだけの簡単仕様となっている。
待機電力は約3Wに抑えた省電力設計を採用。Wi-Fiルーターや扇風機など、消費電力の小さい家電を使用する際にも、ポータブル電源自体の電力消費を抑えることで、同容量の一般的なポータブル電源よりも長時間の稼働を可能にする。停電時における通信手段の維持や、照明などの電源確保にも役立つとする。
冷蔵庫を長時間稼働させられるだけでなく、停電時に役立つ非常用電源機能も搭載。従来モデル同様に、台風が来る12時間前に自動充電する「Storm Guard」機能に加え、バッテリー残量がゼロでもスマートフォンを0~90%程度充電できる「緊急モード」も備える。低放電機能も進化しており、1年間放置した場合もバッテリー残量は99%だという。
充電スピードも速い 拡張時の最大容量は11,955Wh
両製品とも家庭用コンセント、ソーラーパネル、オルタネーターチャージャーの充電に対応。「DELTA 3800 Gen4」をAC充電する場合は、0~80%が約1.7時間、フル充電までが約2.1時間。ソーラーパネルの場合は0~80%が約1.7時間、フル充電までが約2.1時間。オルタネーターチャージャーの場合は0~80%が約3.3時間、フル充電までが約4.2時間。
なお、専用アプリでは充電するタイミングや速さを設定できる。本体がリアルタイムの電力使用状況に応じて自動調整するため、家庭のブレーカーが落ちることもないという。
「DELTA 3800 Gen4」は、「DELTA Pro 3」専用エクストラバッテリー(4kWh)と、「DELTA 3 Max Plus」専用エクストラバッテリー(2,048Wh)に対応。最大2台接続することで、合計容量は約12kWhまで拡張が可能。
「DELTA 4」シリーズ専用防水バッグ、専用キャリーカート、車載シガーソケットアダプター、ソーラー充電ケーブルのアクセサリーも用意される。










