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ダイキン、狭い場所にも設置しやすいタワー空気清浄機
2022年9月21日 09:05
ダイキン工業は、L字プラグコンセントを採用した空気清浄機4機種を10月26日に発売する。除加湿機能を備えた「MCZ70Z」、加湿機能付き「MCK70Z」「MCK55Z」、単機能の「MC55Z」をラインナップ。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に155,000円前後、80,000円前後、67,000円前後、55,000円前後。
独自技術「ストリーマ」を採用し、フィルターでキャッチした有害物質を分解する空気清浄機。電源コードの張り出しが少ない「L字プラグコンセント」を採用し、狭い空間にも設置しやすくした。
ストリーマは高速電子を放出し酸化分解力を持つ分解素を生成する技術。TAFUフィルター(静電HEPAフィルター)が捕らえた有害物質をストリーマで分解する。
ストリーマにより本体内部を除菌できる点も特徴。加湿フィルターや加湿トレー内の水の除菌に加え、新たに通風経路である「ファンスクロール」の除菌も実証した(約6畳の密閉した試験空間における効果)。
すっきりデザインのタワー型加湿空気清浄機
「加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70Z」は、加湿機能を搭載したハイグレードタイプ。適用畳数は空気清浄/加湿空気清浄運転時ともに31畳まで。
直線を基調とした本体形状と、操作部や表示を天面にまとめたすっきりとしたデザインを採用し、リビングのインテリアに馴染むようにした。
加湿タンクを小型化したことで給水時に持ち運びやすくなったほか、タンクを外さず本体上部から給水できる2WAY方式を採用する。タンク内部は凹凸が少なく、手を入れて洗いやすいシームレス構造。
本体サイズは315×315×760mm(幅×奥行き×高さ)。重量は12.5kg。
除湿もできるプレミアムモデルやスリムタイプも
除加湿機能を備えた最上位のプレミアムモデル「うるるとさらら空気清浄機 MCZ70Z」の適用畳数は、空気清浄/加湿空気清浄運転時が32畳まで、除湿空気清浄運転時が19畳まで。本体サイズは415×360×690mm(幅×奥行き×高さ)。重量は23kg。
寝室や書斎に置けるスリムタワー型の「加湿ストリーマ空気清浄機 MCK55Z」は加湿機能を搭載。適用畳数は、空気清浄/加湿空気清浄運転時ともに25畳まで。本体サイズは270×270×700mm(同)。重量は9.5kg。
コンパクトな単機能モデル「ストリーマ空気清浄機 MC55Z」は、適用畳数25畳まで。本体サイズは270×270×500mm(同)。重量は6.8kg。
