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北欧デザインで部屋になじむ加湿空気清浄機、エレクトロラックス
2022年10月5日 10:05
エレクトロラックス・ジャパンは、ファン付加湿空気清浄機「UltimateHome 700(EP72-46)」を10月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は99,000円前後。
空機清浄/加湿/送風の機能を1台に集約。送風ファンにより、部屋の隅々までキレイな空気と潤いを届けられるようにした。適用床面積は空気清浄が約27畳、加湿が約8畳/約13畳(木造和室/プレハブ洋室)。
メッシュフィルター、抗菌層、HEPAフィルター、活性炭フィルター、イオナイザーの5ステップで、細菌やカビ、ウイルスを99.99%取り除く。空気清浄時の運転音は20.5~51.1dBで、睡眠時も邪魔をしないという。
加湿方式は気化式。吹出口などが熱くならないため、子供やペットがいる家庭でも安心して使える。40%/50%/60%から好みの湿度を設定できるマニュアルモードを備える。加湿空気清浄時の運転音は22.7~51.3dBと、書店の店内程度の大きさとしている。抗菌/防カビ仕様の加湿フィルターと細菌を99.99%抑制する「アンチ バクテリアカートリッジ」を搭載し、清潔性にも配慮した。
本体上部に送風ファンを搭載。可動式のフードを採用し、送風角度を6~90度の範囲で調節できる。ファンの送風スピードは5段階設定。
運転モードは、部屋の空気の状態を感知し自動で運転する「スマートモード」と、手動でコントロールする「マニュアルモード」の2種類。PM(Particle Matter)、TVOC、照度、湿度、温度を測るセンサーを搭載し、エアクオリティライトで部屋の空気の状態を段階別に4色(青/緑/オレンジ/赤)で知らせる。
スマートフォン専用アプリと連携することで、外出先からも部屋の状態を確認可能。温湿度やPM2.5などの数値のほか、フィルターの交換時期もチェックできる。電源のオン/オフといった遠隔操作やスケジュール設定にも対応する。
空間に溶け込む北欧デザインも特徴で、本体カラーはライトグレーとダークグレーの2色展開。本体前面にはファブリック素材、側面のハンドルにはレザー調素材を採用する。このほか底部にキャスターを備え、本体を楽に移動させられる。
本体サイズは410×310×646mm(幅×奥行き×高さ)。重量は12.1kg。8畳の清浄時間は約10.4分。定格加湿能力は460ml/時。水タンク容量は3.6L。