ニュース

直線美の空気清浄機NOBLE。ROLAND「僕のために作られたデザイン」

NOBLE AP-2021A

コーウェイ・ジャパン(COWAY)は、「ハイクラス空気清浄機 NOBLE(ノーブル) AP-2021A」を3月3日より発売する。価格は106,000円(税別)。適用床面積の目安は約40畳(66m2)。

韓国で空気清浄機を含む空調製品のほか、浄水器、IHクッキングヒーターを手掛けるCOWAYが、フィルターと気流、デザインの3つにこだわって開発したという空気清浄機。

設置例

前後左右の4面から空気を吸引し、最大5種類のフィルターで汚れた空気をろ過する4D立体フィルターシステムを採用。4面にステップ別フィルター(プレフィルター/カスタムフィルター2種類/脱臭フィルター/抗菌GreenHEPAフィルター)を組み合わせたもので、強力な浄化性能を持つという。

交換可能なカスタムフィルターとして、アレルギーフィルターやペットフィルターなど6種類から2枚を選んで装着できるため、ペットのトイレなど空気の悩みに合わせたケアができる。本体にUV-Cランプも備え、ファンの中心部まで自動で除菌も行なう。

フィルターを付け替えて使える

天面はポップアップ式となっており、空気の状況に応じて角度を変えると風向きを調整可能。浄化した空気を気流に乗せて部屋全体に運ぶ。

天面はポップアップ式

気流のモードは主に3種類で、部屋全体を均一に清浄したい時の「全体循環モード(NORMAL)」のほか、汚れた空気をスピーディーにきれいにしたい時の「前面集中モード(FRONT)」、直風による体への負担を和らげたい時の「背面間接モード(BACK)」から選べる。

全体循環モード(NORMAL)のイメージ
前面集中モード(FRONT)のイメージ
背面間接モード(BACK)のイメージ

新機能「マイペットモード」では、ポップアップ部の動作による気流制御技術で、床上の抜け毛やフケを空中に浮かしてからすばやく除去するという。

おまかせ機能(SMART)運転中は、空気の状況を検知して最適な気流を作り出すために天面のポップアップ部分が自動で動作。そのほか、静音/節電のおやすみモード(SLEEP)や、パワフルな気流のターボモード(TURBO)なども利用できる。

デザインの面では、建築物からインスパイアされたというフォルムと直線構造を採用。カラーはホワイトとベージュの2種類でマット仕上げとなっている。

天面のコントロールパネルに表示されるインジケーターは自動調光式で、リアルタイムにPM2.5濃度や温度、湿度、ニオイなど空気の状況を見える化。底面にはデザインを損なわないよう見えない位置にキャスターを備え、設置場所の変更や掃除などの際に移動できる。

操作面はフラットなタッチパネル
スマートフォンからも操作できる

本体サイズは320×320×805mm(幅×奥行き×高さ)、重量は17kg。最大風量は9.5m3。運転音は53dB。定格消費電力は55W。清浄時間は8畳(13m2)を7分。

ROLAND「新生活や、店舗を始める人にもおすすめ」

製品発表会のゲストとして、“現代ホスト界の帝王”で実業家のROLANDさんが登壇。曲線が嫌いで直線的なデザインが好きというROLANDさんは、NOBLEを見た印象として「めちゃくちゃ好きなデザイン。僕のために作られたと思った。機能性とデザインを両立した稀有な商品。必要なものだけを残してそぎ落としている」と高く評価。

NOBLEをオフィスで使っているというROLANDさんが登場

現在オフィスでNOBLEを愛用しているROLANDさんは、2つのカラーの中ではホワイトが好みとのこと。「和室に置いても違和感がない」とし、「引っ越しで新生活を始める人におすすめしたい。店舗で新しくビジネスを始める人にも、顧客の安心感につながる」と語った。

実業家視点でも、NOBLEのデザイン性の高さを評価した