ニュース
水タンクが洗いやすいから衛生的。山善のスチーム式加湿器
2022年9月15日 12:05
山善は、「スチーム式加湿器 KS-GC28」と「スチームファン式加湿器 KSF-GB40」を、9月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格はいずれも10,800円前後。
水タンクの開口部が広く、使用後に洗いやすいスチーム式加湿器
「KS-GC28」はヒーターで水を加熱して蒸発させ、その湯気を空気中に放出して加湿するスチーム方式を採用。
フタを外して上から直接水を注いで給水できる。また開口部が広く、フタを外せば直接手を入れて、濡らしたふきんなどで簡単にタンク内を拭ける。また水ですすぎ洗いができるため、清潔に使い続けられる。
加湿開始までの時間を、通常運転より約60％短縮する「急速モード」を搭載。通常運転では約40分かかるところ、急速モードを使用すると約15分で加湿を開始できるとする。
湿度センサーを内蔵し、部屋の湿度を表示。約50～60％の湿度を保つ、自動運転モードも搭載している。
本体サイズは235×230×310mm(幅×奥行き×高さ)。重さは1.8kg。水タンク容量は2.8L。加湿量は約200〜500ml/時。連続使用時間は約5.5〜14時間。適用床面積の目安は最大14畳。消費電力は400W〜1,200W。
水タンクを取り外して洗える、スチームファン式加湿器
「KSF-GB40」は、ヒーターで水を加熱して蒸発させ、内蔵ファンにより湯気を空間へ放出するスチームファン方式を採用。
上部の給水穴から、フタをしたままでも外しても、直接上から水を注げる。水タンクは取り外せるため、食器用中性洗剤を含ませたスポンジなどで水洗いして、しっかりと汚れを落とせる。
水タンク容量は4Lで、最大約20時間使える。また湿度センサーを内蔵し、部屋の湿度を表示するほか、約50～60％の湿度を保つ自動運転モードも搭載する。
本体サイズは255×200×320mm(幅×奥行き×高さ)。重さは2.4kg。加湿量は約200〜500ml/時。連続使用時間は約8～20時間。適用床面積の目安は最大14畳。消費電力は400W。