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水拭きと吸引を同時にできて22,800円のロボット掃除機

ロボット掃除機「Take-One N1 Plus」

BBソフトサービスは、プラススタイル(+Style)から、ロボット掃除機「Take-One N1 Plus」の販売を8月10日に開始した。価格は22,800円。なお同機はテイクワンテクノロジー製で、出品者はテラ。

状況に応じて「静かモード」と「標準モード」、「強力モード」で切り替えられる。「静かモード」は、600Paの吸引力で、作動音を59dBに抑えて静かに清掃。「標準モード」は吸引力(1,000Pa)と作動音のバランスに優れたモードだという。また「強力モード」は、ロボット掃除機ではトップクラスの吸引力2,700Paで清掃する。

フローティングメインブラシカバーの採用により、凹凸のある床にもピッタリ密着し、吸引性能を高めたとする。また床とカーペットをセンサーで自動検知し、カーペットを掃除する際には吸引力を1,300Paまで高めて、より深部まで掃除する。

なお同機はグリップに優れたタイヤを装着し、高さ18mmの段差を乗り越える。低い敷居やカーペット、コルクマットも乗り越えるため、広い範囲を掃除できる。

清掃モードは、走行路線を自動調整しながら効率的に清掃する「自動モード」、壁を検知すると壁に沿って掃除する「エッジモード」、清掃開始位置を中心に螺旋を描くように、徐々に外側へ向かって清掃していく「スポットモード」を備えている。

カーペットを掃除する際には吸引力を1,300Paまで高めて、より深部まで掃除する
3つの清掃モードを搭載

2in1ダストボックスを装着することで、水拭きと吸引清掃を同時に行なう。新たに噴水頻度の調整が可能となり、汚れに合わせた水拭きが行なえる。

付属のリモコンのほか、専用アプリでも操作可能で、遠隔操作や予約清掃が行なえる。清掃マップ機能も搭載し、掃除のやり残しなどをチェックして掃除を行なえるという。

そのほかセンサー搭載により、落下や衝突を防止する。バッテリー残量が少なくなると、自動で充電ドックに戻る自動充電機能も備える。

2in1ダストボックスを装着することで、水拭きと吸引清掃を同時に行なう

本体サイズは、320×320×76mm(幅×奥行き×高さ)。重さは3.6kg。ダストボックス容量は680mlで、2in1ダストボックスは260ml。水タンク容量は350ml。内蔵バッテリーの容量は2,600mAh。本体カラーはジェットブラックの1色。