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サンコー、掃除機になるゴミ箱。吸ったゴミは自動で袋の中へ
2022年3月4日 13:00
サンコーは、ゴミ箱なのに掃除機としても使える、センサー式ゴミ箱掃除機「ちょい吸いゴミ箱 STVC20FWH」を3月3日に発売した。価格は8,980円。
自動でフタが開閉するセンサー式ゴミ箱。本体上部のセンサーに手をかざすと自動でフタが開き、5秒後に自動で閉まる。本体パネル部には、フタが閉まるまでの秒数がカウントダウンで表示される。パネル部の「OPEN/CLOSE」ボタンを押し、手動での開閉操作も可能。
また吸引機能を備え、掃除機としても使える点が特徴。付属の電源ケーブル、ホース、パイプ(延長管)、ノズルをセットし、本体側面の電源スイッチを入れると掃除機として使用できる。
吸引したゴミはそのまま本体の中へ。内部にセットしたゴミ袋に自動で入るため、ほこりをまき散らす心配がないとしている。フィルターも搭載しており、吸引中はフィルターを通した空気を排出。フィルターは丸ごと水洗い可能で清潔に使えるという。
本体には市販のゴミ袋やレジ袋もセット可能。ホースとパイプは本体内に収納でき、底面にキャスターを備え移動も簡単に行なえるため、ちょっとしたゴミを吸いたいけれど掃除機を出すのが面倒という場合などに便利とする。
本体サイズは252×252×410mm(幅×奥行き×高さ)。重さは4.44kg。容量は6L。吸込仕事率は59W。電源は単三形乾電池3本。ゴミバケツ、フィルター、延長管2本、ホース、床用ノズル、すき間用ノズル、電源ケーブル(4.5m)、ゴミ袋30枚、収納ケースが付属する。
