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24時間で堆肥化できるハイブリッド生ごみ処理機
2021年12月20日 13:05
イデアルビジョンは、ハイブリッド式生ごみ処理機「HURIEN」の先行販売を、12月17日にMakuakeで開始した。一般販売予定価格は150,000円だが、Makuakeでは12月20日時点で35%オフの97,500円から購入できる。販売期間は2月27日まで。商品は2022年5月末までに発送予定。
家庭用の生ごみ処理機。一般的に利用されている乾燥式の生ごみ処理機と、業務用として利用されているバイオ式の両方のメリットを併せ持つ「ハイブリッド式」を採用。専用のバイオフレークによる微生物の力で生ごみを約95%分解し、生ごみを入れて約24時間で堆肥に変えられるという。
最大処理容量は1.2kg/日。一日に5人家族分の生ごみを処理でき、満タンになるまで取り出し不要。バイオフレークの入れ替えなどのメンテナンスも1年に一度でよいとしている。
また3層の脱臭システムを用いることで、生ごみのニオイを軽減。脱臭フィルターを備えており、市販の消臭ビーズと活性炭を使うことで、より高い消臭効果に期待できるという。
デザイン性が高くコンパクトなため、キッチンなど屋内に設置可能。ハイブリッド式のため電気代を抑えながら使用でき、運転音が30dB以下と静かな点も特徴とする。
本体サイズは280×366×530mm(幅×奥行き×高さ)。重さは13kg。定格消費電力は55W。