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京セラの最軽量フライパン、焦げつきにくい「セラフォート」

セラフォート フライパン(ガス火専用)

京セラは、軽さを追求した「セラフォート フライパン(ガス火専用)」を2月1日に発売した。玉子焼き/20cm/26cm/28cm/28cm炒めの5種類をラインナップ。価格は順に3,190円、3,190円、3,850円、4,730円、4,730円。

従来品「セラフォート フライパン(IH対応)」と比較して、30%の軽量化を実現。26cmサイズで595gの重さは、同社フライパンで最軽量だという。

同社のフライパンで最軽量のシリーズ

セラフォート フライパンは、セラミックスの熱伝導のよさや遠赤外線効果と、フッ素樹脂の焦げつきにくさを両立した点が特徴。これまではIH対応モデルのみだったが、新たにガス火専用モデルをラインナップに追加した。

開発にあたって軽さを追求。底面は1.9mm、側面は1.6mmまで削ることで軽量化した。またハンドル部は“てこ”の原理で実際の重量より軽く感じられるように、角度のある「アップハンドル形状」を採用する。

新開発のコーティングも施した。フライパンの表面に塗布したフッ素樹脂塗料を密着させ剥がれにくくするため、プライマー層にセラミックスとダイヤモンドを配合。熱伝導のいいセラミックスの効果を保ちながら、焦げつきにくさと耐久性を向上させた。

キッチンのインテリアにもマッチする落ち着きと高級感のあるカラーを採用。内面はラメ入りの赤みがかったブラック、外面は深みのあるブラウンレッドにし、ハンドルの色までワントーンカラーで仕上げた。

各モデルの内側のサイズと重さは、「玉子焼き CFF-GEA-BBR」が14×18×3.5cm(幅×奥行き×深さ)、437g。「フライパン 20㎝ CFF-G20A-BBR」は20×5.4cm(直径×深さ)、428g。「フライパン 26㎝ CFF-G26A-BBR」は、26×5.4cm(同)、595g「フライパン 28㎝ CFF-G28A-BBR」は、28×5.4cm(同)、646g。「フライパン 28㎝炒め CFF-G28FA-BBR」は、28×8cm(同)、716g。

玉子焼き/20cm/26cm/28cm/28cm炒めの5種類をラインナップ