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パナソニック、”ながら”で使えるマスク型の美顔器。ヒアルロン酸10倍浸透
2021年9月29日 10:05
パナソニックは、スキンケア化粧品を角質層まで浸透させる「マスク型イオン美顔器 イオンブースト EH-SM50」を、11月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は38,500円前後。
顔に装着し、ハンズフリーで使える充電式のマスク型美顔器。約4,500人の顔データをもとに21回の試作を積み重ね、シリコンマスクの形状を開発。フィット感を高めてずれにくくしており、家事や在宅勤務などをしながら使用できる。
左右の頬の位置に独自開発のパッドユニットを搭載。「高分子浸透技術」を採用した独自設計の電極により、スキンケア化粧品の水分を通して顔全体にイオンが流れ、分子が大きく浸透しづらい美容成分を肌の角質層まで届けるという。
この技術により、高分子美容成分であるヒアルロン酸が、シートマスクだけを使った場合に比べて角質層へ10倍浸透。キメが整うことで透明感のある肌へと導くとしている。
市販のシートマスクやスキンケア化粧品と一緒に使える点も特徴で、使用する化粧品に合わせて選べる「シートマスク/デイリーケア/クイックケア」の3つのモードを用意。イオンレベルは3段階から選択できる。また2段階に調整できる温感ヒーターも搭載し、マスクによるラップ効果でじんわりと温感が顔全体に広がり、心地よくケアできるという。
IPX5相当の防水仕様で、使用後はマスク/パッドユニット/コントローラーすべて水で洗い流せるため衛生的に使える。
本体サイズは約630×200mm(幅×奥行き)。重さはシリコンマスク約150g、コントローラーとパッドユニットが約140g。消費電力は約6W(充電時)。カラーはゴールド調。
