フェイスラインまでケアするEMS美顔器、ヤーマン「メディリフト」

メディリフト プラス EPM-18BB

ヤーマンは、「YA-MAN TOKYO JAPAN」ブランドのウェアラブルEMS美顔器「メディリフト」シリーズの新作「メディリフト プラス EPM-18BB」を9月25日に発売する。価格は30,000円(税抜)。予約受注は、ヤーマン公式ショップ楽天市場店で9月4日より開始しており、直営店など店舗では9月12日より行なう。

顔の下半分を覆う、シリコンマスク型のウェアラブルEMS美顔器。「メディリフト」シリーズの従来品「メディリフト EP-14BB」に比べ、幅広のバンドを採用し、下あごから頭頂部へと顔を物理的に引き上げる面積を広げた。これにより、「フェイスラインまでしっかりアプローチする」としている。また、肌と電極の設置面積を約2.5倍に拡大した。

EMSの波形は、顔の部位に適切な波形を自動で出力するという。大/小頬骨筋には「トレーニングEMS」、咬筋には細かな周波数で刺激する「リリースEMS」の独自EMSを出力。リリースEMSはより細かな周波数にし、深層の筋肉までリーチできるようになったという。EMSのレベルは従来品から増やし、10段階とした。

面ファスナーを頭頂部で留めることで装着する。動作モードは1つで、1回10分間。

サイズは、シリコンマスクが約615×170mm(幅×高さ)、本体が約90×20×55mm(幅×奥行き×高さ)。重さはシリコンマスクが約120g、コントローラーが約28g。充電時間は約2時間で、約4.5時間使用できる。マグネット式の充電用ケーブル、ACアダプターが付属する。カラーはブラック。