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Pasco、レンジ50秒でふんわり仕上がる冷凍パン。買い置きにも
2021年6月28日 13:05
敷島製パン(Pasco)は、焼成後冷凍パンの新ブランド「とっておきSELECTION」を9月1日に発売する。ラインナップは、「信州みそ&大豆ミートのパン2個入」「紅茶&りんごのパン2個入」「クランベリー&オレンジのパン2個入」「ココア&デーツのパン2個入」「ミニバゲット1本入」の5種類。店頭予想価格はいずれも200円～250円(税別)。
冷凍のまま電子レンジで温めることで、手軽に食べられる冷凍パン。保存性が高く買い置きに適しているという。冷凍庫にストックしておくことで、忙しい朝や小腹が空いたときのおやつなど、食べたいときにすぐに食べられる。
独自の冷凍技術を採用。焼成後に急速冷凍することで、冷凍による組織のダメージを最小限に抑え、おいしさを閉じ込めるという。
材料の配合にこだわり、レンジ調理でも硬くならず、食べやすい食感に仕上げた。原料の発酵種には、フランスの伝統的なサワー種の1種であるルヴァンを使用。乳酸菌由来の発酵生成物が、パンに風味豊かな味わいやうまみを与えるとする。
焼成には安定的に熱が伝わる石窯を用いて、パン生地の内部(クラム)はふっくらしっとり、表面(クラスト)は香ばしくなるように焼き上げた。
レンジ加熱でふんわり。5種類をラインナップ
「信州みそ&大豆ミートのパン2個入」「紅茶&りんごのパン2個入」「クランベリー&オレンジのパン2個入」「ココア&デーツのパン2個入」は、冷凍状態のまま袋に少し切れ目を入れ、電子レンジで50秒加熱して仕上げる。急速冷凍で閉じ込めた素材の香りがふわっと豊かに広がるのは、レンジ調理ならではとしている。
「ミニバゲット1本入」は、皿に出して電子レンジで90秒加熱して仕上げる。低温で長時間発酵させた生地は、香ばしさやうまみが増し、小麦本来のおいしさが味わえるという。シンプルなバゲットは料理に添えたり、サンドイッチなどさまざまなメニューにアレンジ可能。
