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LIXILの新スマートホームシステム「Life Assist 2」。自宅の機器を一斉操作

スマホや音声で家電などが操作可能に

LIXIL(リクシル)は、ホームデバイスをインターネットに接続し、住宅設備機器や建材、家電とつなげるだけでスマートホーム化を実現するIoTホームLink「Life Assist 2(ライフアシスト2)」を、7月1日に発売する。ホームデバイスの参考価格は55,000円。センサーやカメラ等のオプション費用、取付工事費などは別途。

主に室内空間のスマートホームシステムとして提供している「Life Assist」をリニューアル。「毎月の使用料が不要」、「設定は自宅のルータと接続してペアリングするだけ」、「直感的に使えるアプリで初めてでもスイスイ」と、これまで以上に簡単で使いやすくなったとしている。

スマホやスマートスピーカーの音声操作で、家中の住宅設備機器や建材、家電をコントロールできるほか、日々の暮らしに合わせて「曜日・時間/天気/GPS/温度・湿度・照度/ドア開閉/人感」をきっかけに、自宅の機器を一斉操作できるという。

また同居家族はもちろん離れた家族も含め、最大10人分までIDを発行でき、IDごとに権限を設定可能。これにより、例えば「遠方の家族は照明の権限のみ(照明のON/OFFをトリガーに操作履歴を確認)」に設定するなど、プライバシーに配慮しながら見守りができるとしている。

スマホや音声で自宅の機器をラクラク操作
直感的に使えるアプリで初めてでも簡単操作