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測った体温をアプリに記録。スマホ連携できる電子体温計
2021年2月25日 16:30
エー・アンド・デイは、スマホアプリで体温を管理できる予測式体温計「UT-201BLE Plus」を2月28日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4,980円前後。
わきの下に挟んで約30秒で測定できる予測式体温計。Bluetooth 4.0を搭載し、測定データを自動的にスマートフォンへ送信。アプリで測定記録の一覧やグラフを確認できる。
約30秒で10分後の平衡体温を算出する「予測検温」に加え、予測検温終了後も10分間測り続けることで、より厳密な体温を測定する「実測検温」が可能。前回測定値を確認できるメモリ機能を備える。表示画面には測定結果が見やすい大型液晶を採用。
同社の健康管理アプリ「A&D Connect Smart」と連携することで、計測した体温データの一覧やグラフ表示が可能。測定データはメールやSNSを通じて、遠隔地の医療関係者や家族と共有できる。同アプリは同社の血圧計や体組成計にも対応しており、健康に関するデータを一括管理できるという。アプリの対応OSは、iOS 6.0以降/Android 4.4以降。
本体サイズは、40×15×117mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約25g。電池はCR2032。電池寿命は予測時が約350回、実測時が約70回。表示範囲は32.0℃～42.0℃(0.1℃単位)。測定精度は±0.1℃。お試し用電池、収納ケースが付属する。医療機器認証番号は224AHBZX00013000。
