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三菱、省エネ大容量冷蔵庫。AIが生活パターンに合わせ最適運転

「置けるスマート大容量・野菜室が真ん中」シリーズの定格内容積503L「MR-MXD50G」

三菱電機は、冷蔵庫「置けるスマート大容量・野菜室が真ん中」シリーズの新製品「MXDシリーズ」2機種を2月1日に発売する。定格内容積572Lの「MR-MXD57G」と、同503Lの「MR-MXD50G」をラインナップし、いずれも価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に42万円前後、38万円前後(いずれも税別)。

野菜室を真ん中に配置した大容量の冷凍冷蔵庫。AIが冷蔵庫の使用状況を分析、学習することで各家庭の生活パターンを予測し、冷却を自動制御するという。

「全室独立おまかせ A.I.」機能により、全室の扉ごとに開閉データを収集し、ユーザーの行動を細かく分析、学習。予測した家庭の生活パターン(活動時間と非活動時間)に合わせ、全室の冷却を自動制御する。各家庭で異なる使用状況に合わせた最適運転で、最大約10%の省エネを実現した。

例えば、製氷室では氷がほしいタイミングを予測して自動で急速製氷運転を行ない、瞬冷凍室では作りたてのお弁当や調理中の熱いものを入れても自動でしっかりあら熱を取ることができ、家事の時間短縮につながるという。

冷凍室では使用状況を分析して、自動で食品の水分蒸発を防ぎ、食品への霜発生を抑制する「霜ガード」を新搭載し、4週間後の食品の霜付量を従来品に比べ約27%抑制。食材の水分を保ち、おいしさを維持するとしている。

従来品に比べ約27%霜を抑える「霜ガード」を新搭載

同社の家電・住設機器を統一制御するスマートフォン専用アプリ「MyMU」に対応し、冷蔵庫の状態を一覧で確認できる「冷蔵庫モニター」などの機能を利用可能。食品保存のポイントを紹介する「おいしさアシスト」機能では、肉や魚を保存する場合、使用する予定に合わせて、10日間以内なら「氷点下保存・生のまま」を、約3週間なら「瞬冷凍室・切れちゃう状態」を勧めるなど、庫内の最適な保存場所と保存のポイントを紹介し、日々の食生活をサポートするという。

また扉の開閉回数もアプリで確認・通知できるため、離れて暮らす家族の冷蔵庫の使用状況を把握でき、遠隔での見守りにも活用できる。

本体デザインは「上質感」を表現し、LDK空間に調和するようにした。ドアにはすりガラス調のフロスト加工を施すことで、指紋がつきにくく使い心地がよいという。いずれもカラーはフロストグレインブラウンを採用。

MR-MXD57Gの本体サイズは、685×738×1,826mm(幅×奥行き×高さ)。各室の容量は冷蔵室が306L、野菜室が114L、製氷室が19L、瞬冷凍室が32L、冷凍室が101L。年間消費電力量は275kWh/年。

MR-MXD50Gの本体サイズは、650×699×1,826mm(同)。各室の容量は冷蔵室が271L、野菜室が98L、製氷室が18L、瞬冷凍室が27L、冷凍室が89L。年間消費電力量は250kWh/年。

定格内容積572Lの「MR-MXD57G」