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フランスベッド、マットレス技術を活かした電動アシスト三輪自転車。シニア向けにふらつき軽減

需要が高まる電動アシスト三輪自転車

フランスベッドは、高齢者の日常生活の質(QOL)の向上を目指すブランド「リハテック」から、電動アシスト三輪自転車「ASU-3WSR ランドパル」を10月26日に発売した。価格は261,800円(税込)。

ASU-3WSR ランドパル

シニア向けの電動アシスト三輪自転車。電動アシスト三輪自転車は、免許返納後でも使用でき、便利な移動手段として注目されているという。

「ASU-3WSR ランドパル」は前輪にアシストモーターを搭載し、モーターが引っ張るように走行をアシスト。買い物などで大きな荷物を積んでいても、漕ぎ出しや坂道での走行が安定するとしている。

スイング機構には、同社のマットレススプリングの技術を活用したトリプルトーションバー構造を備え、発進や曲がる際にふらつきにくく、スムーズな走行を追求。また、車体のメインフレームは従来品より低い25cmで、乗り降りの際に跨ぎやすい点も特徴としている。サドルの最低地上高は72cm。

走行モードは「エコモード/平坦モード/坂道モード」の3段階。バッテリーは2.5時間の充電で、最大約30km走行できる。コントローラー部にスマートフォンなどを充電できるUSBポートも備える。

本体サイズは1,550×560mm(全長×全幅)。重さは30kg。車軸間距離は1,109mm。タイヤサイズは前輪20インチ、後輪14インチ。適応身長は135cm以上。カラーはダークグリーン。フロントバスケット、リアバスケット、充電器が付属する。

最大積載量17kgのリアバスケットを搭載
USBポートを搭載し、スマートフォンの充電も可能(コードは別売)