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壁のスイッチをスマホで遠隔操作「SwitchBotボット」など、スマートホーム5製品

SwitchBotの5製品が店頭で購入可能に

グリーンハウスは9月29日、スマート家電ブランド「SwitchBot」を取り扱うWONDERLABS LIMITEDと販売契約を締結したと発表した。これまでAmazon.co.jpで販売していたSwitchBot製品5種を、ヨドバシカメラとヤマダ電機の店舗で販売する。

同社は2020年3月から、Amazon.co.jpで販売されている電子機器を家電量販店やPC専門店などの店頭で販売している。照明などの物理スイッチをスマートフォンで操作できる「SwitchBotボット」など、スマートホームを促進するSwitchBot製品を新たに店頭販売のラインナップに加える。

スマートプラグなど5種類をラインナップ

10月上旬から店頭販売するのは、「SwitchBotボット」「SwitchBotハブミニ」「SwitchBotプラグ」「SwitchBot温湿度計」「SwitchBot加湿器」の5種。価格は順に、3,980円、3,980円、1,980円、1,980円、4,980円(すべて税込)。

SwitchBotボットは、ロボットアームを内蔵し、スマートフォンで物理スイッチを操作できる機器。照明や風呂の壁スイッチから、炊飯器など家電のスイッチまで、さまざまな物理スイッチに取り付けが可能。SwitchBotボット単体の場合は、Bluetoothでスマホと接続して操作でき、SwitchBotハブと併用すれば外出先からの操作も可能になる。

物理スイッチをスマホでオン/オフできるようにする「SwitchBotボット」

SwitchBotハブミニは、複数のSwitchBot製品や、エアコンなどの赤外線リモコンで制御する家電をスマホアプリで制御できるようにするハブ。外出先からもエアコンのオン/オフをしたりSwitchBotボットの操作をすることが可能。Amazonアレクサ/Googleアシスタント/Siriショートカットとの連携もできる。

SwitchBotプラグは、スマホアプリで家電の電源をオン/オフできるスマートプラグ。スケジュールやタイマーを設定して、指定した時間に電源を切ることもできる。

SwitchBot温湿度計は、スマホアプリで家の温度や湿度を確認できるスマート温湿度計。温度・湿度アラーム条件を設定すると、異常が発生した際にBluetooth経由でスマホに通知する。

SwitchBot加湿器は、Wi-Fiに接続しスマホアプリで操作するスマート加湿器。EchoシリーズやGoogle Nest製品に対応しており、音声での操作も可能。外出先から電源のオン/オフもできる。SwitchBotハブやSwitchBot温湿度計と組み合わせて利用することで、特定の湿度を下回った際に自動で加湿器をオンにするといった自動制御が可能になる。