ニュース

サンワサプライ、電気機器のスイッチをスマホから押せるSwitchBot対応の「スマートリモコン」

 サンワサプライは、電気機器のスイッチをスマホ操作でON/OFFできる同社「SwitchBot」を、外出先からでも操作可能にするスマートリモコン「SwitchBot Hub Plus 400-RC006」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」で販売され、価格は6,345円(税抜)。

SwitchBot Hub Plus「400-RC006」
本体背面
スマートフォンから様々な赤外線対応の家電製品を操作できる

 エアコンやテレビ、照明などの赤外線リモコン対応の家電製品を外出先からでも操作できるようにするスマートリモコン。赤外線リモコンだけでなく、電気機器のスイッチをスマホ操作でON/OFFできる同社別売の「SwitchBot」を利用して、電気のスイッチなども同機経由で行なえるのが特徴。

 例えば「SwitchBot」を電気のスイッチに設置しておけば、旅行中でもスマホから電気を点灯/消灯できる。

 また、Google HomeやAmazon Echo、IFTTT(イフト)にも対応。スマートスピーカーに「照明をオフにして」などと言えば、操作が可能になる。

エアコンやテレビなどの家電製品を外出先から操作できる
「SwitchBot」を使えば、非赤外線リモコンの電気機器も操作できる
スマートスピーカーとつなげれば、様々な家電製品を音声で操作できる

 本体サイズは約120×35×78mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約72.5g。電源アダプターと壁面取り付け用マグネットが付属する。

電源アダプターと壁面取り付け用マグネットが付属
本体サイズは約120×35×78mmとコンパクト