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銅×ロウ付けの国産コーヒードリップスタンド。職人がハンドメイド

ドリップスタンド「Cuivre」

トーヨーメタルは、銅管をロウ付けして作り上げたコーヒースタンド「Cuivre」の先行販売を、Makuake(マクアケ)にて9月3日に開始した。9月7日現在、9,800円で購入可能。発送は11月末を予定している。

工業用銅管をロウ付けして仕上げたコーヒードリップ用のスタンド。銅製品の製造やロウ付け加工、ロウ材製造を行なうトーヨーメタルの国内にある自社工場にて、職人が一つ一つ制作しているという。

自社工場で職人が一つ一つ仕上げている

ロウ付けとは、金属棒「ロウ材」を使用し、はんだ付けのように高温で金属を接着する方法。ロウ付けにより、頑丈な仕上がりになるとしている。本体素材に銅を用いたことで、使うほどに味が出る経年変化を楽しめるとする。

「short」と「middle」の2サイズをラインナップ。本体サイズと重量は、shortが約17×12×16.5cm(幅×奥行き×高さ)、約0.65kg。middleが約17×12×20cm(同)、約0.75kg。

銅素材の経年変化も楽しめるとする