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サーモス、ハンドドリップのように注ぐ真空断熱ポットのコーヒーメーカー

サーモス 真空断熱ポット コーヒーメーカー ECK-1000

サーモスは、新ドリップ方式を採用した「サーモス 真空断熱ポット コーヒーメーカー ECK-1000」を10月1日に発売する。価格はオープンプライス。

曲線状の抽出口から、お湯をらせん状に落とす新方式「スパイラルドリップ」を採用したコーヒーメーカー。バリスタが手で淹れるようにお湯をコーヒー粉にまんべんなく行きわたらせることで、豆本来のおいしさを引き出すという。容量は1L。

蒸らし時間をマイコンで制御し抽出。抽出されたコーヒーは、真空断熱ポットへ直接ドリップされる。コーヒーの保温にヒーターを使用しないため、煮詰まることなく、淹れたての美味しさをキープできるとする。アイスコーヒーにも対応。

曲線状の抽出口からお湯をらせん状に落とす「スパイラルドリップ」

操作は本体前面のタッチパネルで行なう。タイマー機能を備えており、前日に予約すると翌朝に淹れたてのコーヒーを楽しめるとしている。

ドリップ中にポットを外すとドリップを停止するほか、ドリップ完了後は自動的にヒーターが切れる安心設計を採用する。

本体サイズは、約235×245×380mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約3.4kg。消費電力は700W。