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バルミューダのトースターが一新、細かな温度制御でパンの美味しさを引き出す。新色ベージュも
2020年9月4日 12:30
バルミューダは、独自のスチームテクノロジーと温度制御を搭載した「BALMUDA The Toaster」のリニューアルモデル「K05A」を9月24日に発売する。価格は23,500円。現在、バルミューダオンラインストアなどで予約を受け付けている。
独自のスチームテクノロジーと温度制御により、パンを美味しく焼き上げるというトースター。リニューアルモデルは、温度制御をより細かく行なうほか、本体デザインも再設計した。本体カラーは定番のブラック、ホワイトに加え、さまざまなテイストのキッチンに馴染むベージュが新登場。
本機は使用前に5ccの水を専用タンクに入れて、スチームを発生させる。庫内にスチームを充満させることで表面だけが先に焼かれ、パンの中の水分や香りを閉じ込めたまま焼き上げられるという。
トーストを焼く際は、3つの温度帯を制御することで「感動の焼き上がり」を実現。パンの中の柔らかさと風味が蘇る60℃前後、表面がきつね色に色づきはじめる160℃前後、焦げ目がつき始める220℃前後の温度帯を、パンの種類に合わせて制御。本機ではこの温度制御をより細かく、1秒単位で行なう。
デザインもリニューアル。窓枠の形状やダイヤル、取手のサイズを再設計したほか、電源ボタンを追加し使いやすさを向上したとする。
搭載モードは従来通り「トースト/チーズトースト/フランスパン/クロワッサン」と、スチームを使用しない「クラシック」の5種類。クラシックモードでは上限温度を「170/200/230℃」の3段階に設定可能。
本体サイズは357×321×209mm(幅×奥行き×高さ)。庫内サイズは274×204×178mm(同)。重量は約4.4kg。定格消費電力は1,300W。電源コード長は約1m。本体カラーはブラック、ホワイト、ベージュの3色。