941のイクメン徒然
第306回
毎朝のパンが美味しくなる! アラジンのグラファイトトースターを買ってみた
2020年2月20日 06:30
まいど、どうも! くしいです。
最近、なんでも数を数えるのがマイブームな3歳の息子。30くらいまで数えられてすごいなーと思っていたら「ワンツースリーフォーファーイブ!」と英語まで飛び出しており、ちょっと目を離すと子供はどんどん成長していくなぁと当たり前なことを痛感しておりました。
さてさて、子育て家庭において重要な家電は沢山ありますが、朝の忙しい時間に活躍するのは、なんといってもオーブントースターではないでしょうか。我が家は朝にパンを食べるのが7割、ごはんを食べるのが3割というパン派なので、オーブントースターをわりと頻繁に使います。
これまで使っていたのは、7年ほど前に購入した象印のシンプルなトースター。最近は高級トースターというジャンルがあり、高温のスチームを噴出してフワフワなパンが焼けたり、1枚焼き専用という特化型もあったりします。
「そんなに美味しいなら試してみたいなあ」と漠然と思いながら2年ほど。一念発起して買ってみたのがアラジンの新グラファイトトースター「AET-GS13B」なのです。
アラジンといえばブルーフレームヒーターという暖房器具が有名で、北海道生まれの私としては「ああ、駅によくあった石油ストーブの白いやつね」というくらいにパッと思い浮かぶ製品を作っているメーカーです。この暖房機の進化版で使われている「グラファイトヒーター」という技術を利用し、鉄の約10倍の熱伝導率をもつ素材を使うことで、わずか0.2秒という短時間で発熱し一気にパンを焼き上げる技術を搭載しているのがグラファイトトースターなんだとか。
他にもオーブントースターは数あれど、製品レビューが圧倒的によいし12,000円程度で購入できるのも、高級トースターにおいてはお得感があり即決。「短時間かつ高温で一気に焼き上げ、外カリ中モチのトーストに仕上げる」の謳い文句やいかに!
キッチンに設置して数日、まずは1枚だけ焼いてみて、その翌日に2枚焼いてみました。
結果としては、今までのトースターと焼き上がりの時間は変わらないけれど、外のカリカリ感と中のフワフワ感はたしかにアップ。2枚焼いている図を見るとわかるけど、焼き始めると、(部屋の温度など条件によりそうですが)庫内が湿度で曇るんですね。これが一気に焼き上げている証なのでしょう。
我が家は置く場所の都合もあって2枚焼きモデルにしたんですが、4枚焼きができる上位モデルにはグリルパンが付属して、パンを焼く以外にも色々な調理ができるし、奥行きがあるのでピザもいけちゃうそう。3~4人家族で、キッチンが広い方は4枚焼きモデルがおすすめです! ちょっとお高いですけど。