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日立、冷凍食品がパリッと仕上がる5万円のオーブンレンジ。重量センサーによるおまかせ調理も
2020年6月16日 13:45
日立グローバルライフソリューションズは、重量センサーを搭載し、オート調理ができる過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ MRO-S7Y」を8月22日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は50,000円前後。
総庫内容量22Lのオーブンレンジ。これまで容量の大きい上位機種のみに採用していた重量センサーを搭載し、食材の重さに合わせたオート調理が可能となった。また冷凍食品を美味しく仕上げる「冷凍食品パリッと調理」機能を用意する。
重量センサーは食材の重さをはかり、最適な加熱のパワーや時間をコントロールする。そのためオートメニューでは分量や人数の設定をせずに、おまかせで調理できるという。
またレンジとオーブン加熱を組み合わせ、冷凍食品を美味しく仕上げる「冷凍食品パリッと調理」機能を搭載。レンジ加熱で解凍～あたためを行ない、オーブン加熱で表面の水分を飛ばすことでパリッと仕上げるとする。
同機能を用いたオートメニューには、「鶏のから揚げ/チャーハン/たこ焼き/今川焼き」を採用するほか、市販の冷凍食品以外に家庭で冷凍した食材もオート調理できるという。
庫内には、調理時に汚れても取り外して洗える「外して丸洗いテーブルプレート」を備える。プレートはセラミック素材のため、オーブン調理にも使用可能。
レンジ出力は、1,000W(最大3分)/800W/600W/500W/200W相当/100W相当。オーブンは上下平面ヒーターの1段式で、温度調節は最大250℃。なお、250℃の運転時間は約5分で、その後は自動的に210℃に切り替わる。加熱方式は、グリルが上下平面ヒーターグリル、スチームが給水タンク式、過熱水蒸気がボイラー式。
本体サイズは、483×388×340mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約13.5kg。本体カラーはレッド。
同時に、重量センサー非搭載で容量22Lのオーブンレンジ「MRO-F6Y」を発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は40,000円前後。
レンジとオーブン加熱を組み合わせ、冷凍食品をパリッと仕上げる「冷凍食品パリッと調理」機能や、「外して丸洗いテーブルプレート」、温度センサーを搭載する。
本体サイズは、483×388×340mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約12.7kg。本体カラーはホワイト。
