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日立、ボウル1つで調理できるメニュー拡充の過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」

ヘルシーシェフ MRO-W1Y

日立グローバルライフソリューションズは、過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」シリーズより、オートメニューのレシピを拡充した新モデル「MRO-W1Y」を7月4日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は95,000円前後。

重量センサーと赤外線センサーによる「Wスキャン」機能を搭載。食材の重量と温度に合わせた最適な加熱量と時間を算出し、自動でコントロールしてくれる。庫内容量は30L。

本機では、Wスキャン機能を用いたオートメニューを拡充。クックパッドの殿堂入りレシピ40と、味の素/カゴメ/キッコーマン/キユーピーの食品メーカー4社と共同開発したレシピ20を新たに採用する。

またオートメニューのうち40メニューは、耐熱ボウルに食材を入れて加熱するだけの「簡単プラボウルメニュー」。ボウル1つで手軽に調理できるという。

クックパッドや食品メーカーと共同開発したレシピを搭載

操作部には「料理」ボタンを新搭載し、オートメニューが簡単に選べるようになった。ボタンを押して調理ジャンルを決定し、ダイヤルを回しメニューを選択できる。

レンジ出力は、「1,000W(最大3分)/800W/600W/500W/200W相当/100W相当」。オーブンはダブル光速ヒーターの熱風2段式で、温度調節は最大300℃(予熱あり時のみ設定可)。なお、240~300℃の運転時間は約5分で、その後は自動的に230℃に切り替わる。加熱方式は、グリルが大火力平面グリル、スチームが給水タンク式、過熱水蒸気がボイラー熱風式。

本体サイズは、497×442×375mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約18kg。外して丸洗いテーブルプレート、黒皿2枚、焼網が付属する。カラーはフロストホワイト、フロストブラック。

オートメニューが選びやすくなった操作部
フロストホワイト

また、庫内容量31Lの「ヘルシーシェフ MRO-S8Y」を7月23日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は65,000円前後。

食材の重量を計測し、最適な加熱量を算出する「重量センサー」を搭載。食材の重さに合わせて自動調理ができる。オートメニューに、クックパッドで殿堂入りした5レシピを採用する。

本体サイズは、487×430×365mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約15.5kg。外して丸洗いテーブルプレート、黒皿1枚が付属する。本体カラーはレッド、ホワイト。

「ヘルシーシェフ MRO-S8Y」レッド
ホワイト