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ロゴス、空気注入で立ち上がる大型テント2機種。約8分で設営可能
2020年6月15日 09:00
ロゴスコーポレーションは、同社のアウトドアブランド「LOGOS(ロゴス)」から、空気で立ち上がるテント「グランベーシック エアマジック PANELトンネルドーム XL-BJ」と「グランベーシック エアマジック オクタゴンドーム-BJ」を発売した。価格は順に136,000円、163,000円。
メインフレームに空気を注入するだけで簡単に設営できる「エアマジックシリーズ」のテント2種。それぞれのテントには、空気を出し入れする専用のポンプと、持ち運びに便利な収納バッグが付属する。
テント内の空気をしっかり循環する多彩なベンチレーションを搭載。メッシュ部分には同社独自の高機能メッシュ「デビルブロックEX」を採用しており、紫外線を遮断し、虫の侵入を防げるという。
前面パネルをタープとしても使用可能
「グランベーシック エアマジック PANELトンネルドーム XL-BJ」は、空気を注入して約7分で設営可能としており、テント前面を2本のキャノピーポールで支え、パネルルーフをタープとして使用できる点を特徴とする。パネルルーフは湾曲した構造のため、オープン時に雨水が溜まる心配がなく、またランタンの吊り下げや車との連結も可能とする。
インナーテントには2つの出入り口を備え、小物を収納できる4のメッシュポケットが付いている。インナーテントは簡単に着脱でき、外せば大型スクリーンタープとしても使用できるという。
本体サイズは約300×525×200cm(幅×奥行き×高さ)、インナーサイズは約270×270×190cm(同)。重さは約19kg。
リビングスペースに最適な広々とした室内
「グランベーシック エアマジック オクタゴンドーム-BJ」は、空気注入で設営約8分のドーム型スクリーンタープ。壁面が立っているため室内は有効スペースが広く、大人数でも快適に過ごせるという。インナーテントを使用してのテント泊を始め、チェアやテーブルを置いて大型リビングスペースとしても活躍するとしている。
本体サイズは450×450×230cm(幅×奥行き×高さ)。重さは約17kg。
また専用のグランドシート「グランベーシック グランドシート(エアマジック オクタゴンドーム用)」も同時に発売。オクタゴンドームの下に敷くことで、地面からの浸水や湿気を遮断し、チェアやテーブルなどの汚れや傷を軽減できるという。価格は20,000円。