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高精度な位置情報で子供を見守り、ボイスメッセージも送れる「otta.g」

見守りサービス「otta」の新端末

ottaは、同社が提供する見守りサービス対応の新端末「otta.g(オッタ・ジー)」を今秋に発売する。価格は9,800円。見守りサービス「otta」を利用するには、端末代のほか別途契約手数料が必要。

見守りサービスのottaは、ビーコン技術を活用した見守り端末と見守りルーター、そしてユーザーのスマートフォンのネットワークにより、子供の位置情報を記録/通知するサービス。自宅には“見守り機能”付きのWi-Fiルーターを設置。防犯ブザー付きの端末を持った子供が帰宅すると、帰宅したことが両親の元にメールで通知される。

また、ottaのWi-Fiルーター以外にも、ottaのアプリを搭載したスマートフォンを持つ“見守り人”と子供がすれ違うだけで、子供の位置情報が親元に送信される。見守り人が増えれば増えるほど、子供がどこにいるかが細かく把握できる仕組みとなっている。

GPS/Wi-Fiで位置情報を取得
端末はコンパクトで邪魔にならない

新端末「otta.g」は、通常のエリアではGPSにより位置情報を取得し、子供の現在地の確認と通知を行なう。さらに東京都世田谷区や福岡市など「otta タウンセキュリティ導入地域」エリアでは、学校や公園、放課後に子供がよく行く場所などに整備された見守りスポットを利用することで、より精度の高い位置情報を取得し、保護者に居場所を通知するという。

さらにボイスメッセージ機能を新たに搭載しており、端末を持つ子供と保護者が音声によるメッセージのやり取りが可能。ボタンを押して話すだけで、保護者にメッセージを音声で送信でき、文字入力ができない低年齢の子供でも利用できるという。

通話とは異なり、SNSと同様の非同期でのコミュニケーションが図れるため、移動中や仕事中など電話に出られない時でも連絡を取り合える点も特徴としている。音声によるメッセージは、送信/受信ともに最大10秒。

ボイスメッセージ機能を新搭載

このほか子供の迷子やケガといった場合に、位置情報と周囲の音声情報を保護者に通知する「緊急モード」を搭載。子供から保護者に助けを呼ぶこともできる。

本体サイズは64×34mm(直径×奥行き)。重さは約80g。IP55相当の防水機能も備える。USB充電式で、バッテリーの稼働時間は最長30日間。首に引っ掛からない危険防止アジャスター付きの専用ネックストラップが付属する。

身に着けることで防犯のアイコンにもなるという