[写真で見る]キャノンデール、日本初上陸のクロスバイクe-bike「Quick NEO」

キャノンデール初のe-bike「Quick NEO(クイックネオ)」。価格は290,000円

世界的にも人気ブランドのキャノンデールが、日本初のe-bikeを発売することはすでにニュース記事でお伝えしたが、そのクロスバイクタイプのe-bike「Quick NEO(クイックネオ)」を借りることができた。レビュー記事はあらためてお届けするが、本稿では実車の写真をご紹介しよう。

「Quick NEO」は、ボッシュ製のドライブユニット「Active Line Plus」を搭載する。バッテリーはインチューブタイプを採用し、同じくボッシュ製の500Whの大容量の「PowerTube 500」を搭載。独自のジオメトリーを採用するために、ドライブユニットを斜めに配置し、デザインの一体化を図るためにドライブユニットに車体と同じ色のカバーも装着されている。そのため、ドライブユニットが非常にコンパクトな印象で、パッと見はe-bikeと思えないデザインだ。

あらためてレビュー記事はお届けするが、MTBのような幅広のハンドルバーを採用しており、ハンドリング性能が良く、従来のクロスバイクe-bikeよりも前傾姿勢が深く、キャノンデールのこだわりが感じられるモデルといった印象だ。

キャノンデールで人気の定番モデル「Quick NEO」のe-bike

ドライブユニットはボッシュ製の「Active Line Plus」を搭載。モーター音が静かなのも特徴

バッテリーはインチューブタイプを採用。ボッシュ製の500Whの大容量の「PowerTube 500」を搭載。スッキリしたデザインに貢献する

左ハンドル部には操作スイッチ一体型のディスプレイ「Purion」を搭載

MTBのような幅広ハンドルバーで操作性も高い

タイヤサイズは700×35c。グラベルなども楽しめそうな印象

シマノ製油圧式ディスクブレーキを採用

標準装備のキックスタンド

コンポーネンツはシマノ製「Altus」(9速)

[キャノンデール「Quick NEO」その他の写真］