ニュース
ヤマハ、電動アシスト自転車「PAS SION-U」に、カカオ・アイボリーの新色が登場
2020年4月16日 08:00
ヤマハ発動機は、初心者が扱いやすい機能を備える電動アシスト自転車「PAS SION(パス シオン)」シリーズの20型、24型に新色を追加し、6月30に発売する。価格は114,000円(税抜)。
「PAS SION-Uシリーズ」は、「PASシリーズ」の中でも比較的軽量で、扱いやすい機能が特徴の電動アシスト自転車。自然な漕ぎ出し、乗り降りしやすい「低床U型フレーム」が特徴で、シンプルで操作しやすい「液晶かんたんスイッチ」、指先で簡単にシフトチェンジ可能な「かんたん変速ピアノタッチシフト」を採用する。
サイズは、20/24型の2つをラインナップ。20型は、小径タイヤを採用し「PASシリーズ」内で最も足つき性能の良いモデルだとする。24型は乗り慣れた車体サイズが安心と感じる人に向けた車両だという。いずれも走行モードは、強・弱の2モードを用意。
2020年モデルのカラーリングは、20型が新色の「カカオ」、継続色の「レッド/アイボリー/エスニックブルー」を含む4色展開。24型が、新色の「アイボリー」「カカオ」、継続色の「エスニックブルー」を含む3色展開となる。
20型は本体サイズが1,570×580mm(全長×全幅)。サドル高は670～785mm。本体重量は22.3kg。リチウムイオン電池(25.5V/12.3Ah)、充電時間は約3.5時間。一充電あたりの走行距離は、強モードが49km、弱モードが72km。変速方式は、後輪ハブ、内装3段。定格出力は、240W。
24型は本体サイズが1,765×565mm(全長×全幅)。サドル高は725～865mm。本体重量は23.9kg。リチウムイオン電池(25.5V/12.3Ah)、充電時間は約3.5時間。一充電あたりの走行距離は、強モードが52km、弱モードが72km。変速方式は、後輪ハブ、内装3段。定格出力は、240W。
