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ネスプレッソ、カプセルを回転させながら抽出する日本初上陸のシステムを採用したコーヒーメーカー
2020年1月21日 18:01
ネスレネスプレッソは、日本初上陸の新しい抽出方法を採用したカプセル式コーヒーメーカー「VERTUO(ヴァーチュオ) ネクスト」を1月30日に発売する。価格は20,900円(税込)。
容量1.1Lのカプセル式コーヒーメーカー。日本初上陸となる新しい抽出システム「セントリフュージョン(遠心力抽出法)」を採用し、コーヒーの豊かな味わいを引き出せるという。従来の高圧力抽出方式とは異なり、カプセルを回転させながら遠心力を使ってお湯を注入し、カプセル内のコーヒー豆全体にお湯を行き渡らせる。回転させる過程で空気を含むため、コーヒーを入れた際にできるヘーゼルナッツ色の泡「クレマ」が豊かになるとしている。
またカプセルには、それぞれに最適な抽出設定が記録されたバーコードが印刷されている。カプセルをセットするとバーコードを自動で読み込み、カップサイズ、回転数、注入湯量、湯温、蒸らし時間など、各ブレンドに最適な抽出がボタン一つでできるとしている。
またカプセルは、「アルト(約414ml)/マグ(約230ml)/グランルンゴ(約150ml)/ダブル・エスプレッソ(約80ml)/エスプレッソ(約40ml)」の5つのカップサイズ、25種類のコーヒーを用意。マグサイズ以上のコーヒーカプセルは14種類と、たっぷりコーヒーを楽しみたい人におすすめだとしている。カプセルは別売で864～1,080円(税込)。
本体サイズは140×374×318mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4kg。定格消費電力は1,500W。カラーはホワイト、チェリーレッド。
またネスプレッソ公式ウェブサイトなどでクラシックブラック、ダーククロームカラーを限定販売する。価格は順に25,300円、27,500円(税込)。
