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ネスプレッソ、手軽に本格ラテやカプチーノを楽しめるコーヒーメーカー
2022年9月2日 13:05
ネスレネスプレッソは、豊富なミルクメニューを楽しめるコーヒーメーカー「グラン ラティシマ」を9月8日に発売する。価格は48,400円。
スチーム加熱機能を備えた大容量ミルクタンクを搭載したコーヒーメーカー。さまざまなカップサイズのコーヒーから本格ミルクメニューまでボタン1つで抽出できる「ラティシマ」シリーズの高機能モデルとなる。
メニューボタンは「リスレット」「エスプレッソ」「ルンゴ」の3種類のコーヒーメニューに加え、「カプチーノ」「カフェラテ」「ラテマッキャート」「フラットホワイト」の4種類のミルクメニューと、「ホットフォーム」「ホットミルク」を用意。氷を入れたグラスに抽出すれば、アイスコーヒーやアイスラテも楽しめる。
メニューボタンを押すだけで、コーヒーの抽出からフォームミルクを注ぐまでの工程が自動で行なわれる。ミルクタンクの容量は約0.5Lで、カプチーノ5杯分、ラテマッキャートであれば2杯分のミルクを一度に補充できる。また洗浄機能も搭載し、抽出するたびにミルクノズルの洗浄が可能。
なお、同機は高圧力抽出システムを用いて抽出する「オリジナル」向けのコーヒーメーカーで、「遠心力抽出法」を採用する「ヴァーチュオ」向けのカプセルは使用不可。
本体サイズは203×367×276mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約5.2kg。水タンク容量は約1.3L。消費電力は1,300W。本体カラーはフレッシュ ヴァイタリティ(F531-WH-W)、ソフィスティケーティッド ダークス(F531-BK-W)の2色展開。
遠心力抽出法(セントリフュージョン)を採用するヴァーチュオ向けカプセルも9月8日に発売する。ラインナップは「ビアンコ ピッコロ フォー ミルク」と「ビアンコ ドッピオ フォー ミルク」の2種類で、価格は順に972円、1,080円(いずれも10カプセル入り)。
「ビアンコ ピッコロ フォー ミルク」は、中国産、コロンビア産、ブラジル産、エチオピア産などのアラビカ種コーヒーを100%使用したブレンド。ミルクを加えることでコーヒーの豊かな焙煎香とミルクの甘み、クリーミーさのハーモニーを楽しめるという。おすすめメニューはカプチーノ、ラテマッキャート、フラットホワイトで。抽出量はエスプレッソ(約40ml)。
「ビアンコ ドッピオ フォー ミルク」は、ケニア、コロンビア、ニカラグアなどのアラビカ種コーヒーを100%使用。スプリットロースティングを用いて非常に軽い焙煎を施すことで、ミルクを加えるとキャラメルを思わせる香りが引き立つとしている。おすすめメニューはカプチーノ、フラットホワイト。抽出量はダブルエスプレッソ(約80ml)。
