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ヤマハ、軽快な街乗りを実現する「PAS CITY」シリーズに2020年の新カラーを追加
2020年1月17日 15:02
ヤマハ発動機は、軽量コンパクトな20型の電動アシスト自転車「PAS CITY-C」と「PAS CITY-X」の2020年モデルを2月14日に発売する。価格は順に122,100円、126,500円(税抜)。
軽量なアルミ製フレームにコンパクトなドライブユニットを搭載した20型の電動アシスト自転車。
いずれも新カラーを採用。乗り降りしやすくカジュアルなデザインのコンパクトモデル「PAS CITY-C」は、大人の可愛らしさを意識したという「ベイクドピンク」を追加。スタイリッシュなデザインの「PAS CITY-X」には、直線的なデザインフレームになじむスポーティなイメージの「マットダークグリーン2」と「スノーホワイト」を追加した。
両モデルには、時刻表示など「液晶5ファンクションメーター」や、暗くなると自動点灯するオートライト、ギアポジションに合わせてきめ細やかな制御を実現するアシスト制御機能「S.P.E.C.3」、なめらかで快適なアシスト走行を実現する「トリプルセンサーシステム」など、従来のPASシリーズの特長をそのまま継承している。
「PAS CITY-C」のサイズは、580×1,535mm(全幅×全長)。重さは21.4kg。適応身長の目安は140cm以上。一充電あたりの走行距離は83km(オートエコモードプラス)~48km(強モード)。本体カラーは、ベイクドピンクのほか、マットオリーブ/パウダーブルー/スノーホワイトの4色。
「PAS CITY-X」のサイズは、520×1,585mm(全幅×全長)。重さは21.1kg。適応身長の目安は153cm以上。一充電あたりの走行距離は90km(オートエコモードプラス)~54km(強モード)。本体カラーは、マットダークグリーン2とスノーホワイトのほか、ミラーシルバーの3色。
いずれも変速方式は内装3段。25.5V/12.3Ahのリチウムイオン電池を搭載。充電時間は約3.5時間。盗難抑止装置としてティンプルキーを採用する。
レトロスポーティなデザインの「PAS CITY-V」にも新カラー
レトロスポーティなデザインと本格的な走行性能を兼ね備えたシティタイプの24型の電動アシスト自転車「PAS CITY-V(パス シティ ブイ)」の2020年モデルを、2月14日に発売する。価格は128,700円(税抜)。
2020年モデルでは、「クリスタルブラック」と「ダークメタリックレッド2」の2色を追加。従来の「ミラーシルバー」は継続販売され、全3色から選べる。
「PAS CITY-V」は、通勤や街乗りなどのシーンで使いやすく、気軽にスポーティな走行感覚の24型コンパクトアーバンモデル。
内装5段変速を採用し、「S.P.E.C.5」や「トリプルセンサーシステム」、「液晶5ファンクションメーター」なども継承されている。