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ヤマハ、街乗りや通勤で人気の20型電動アシスト自転車。新機能に新カラー

2023年2月6日 12:05

PAS CITY-Cの新カラー「マットロゼ」

ヤマハ発動機は、街乗りや通勤に人気の軽量コンパクトな20型電動アシスト自転車「PAS CITY-C(パスシティシー)」「PAS CITY-X(パスシティエックス)」の2023年モデルを2月14日に発売する。価格は順に143,000円、145,200円。

PAS CITY-C

「PAS CITY-C」は、カジュアルなデザインで街中などで気軽に乗りやすい軽量コンパクトなモデル。乗り降りしやすい低床U字型フレーム、オシャレなデザインと機能性を両立させたデルタハンドル・大型テリーサドルなどが特徴だ。

アシストモードは「強モード」「スマートパワーモード」「オートエコモードプラス」の3種類。1充電あたりの走行距離は順に48km、57km、83kmとなっている。車体サイズは、1,535×580mm(全長×全幅)、サドル高は715～865mm、適応身長は140cm～。車体重量は20,8kg。

2023年モデルでは、上質でエレガントな印象を与える「マットロゼ」、どんなファッションにも合わせやすい「カカオ」を新たに追加し、全4色となった。

新カラーの「カカオ」

マットオリーブ

ホワイトオレ

「PAS CITY-X」は、スマートに街乗りを楽しみたい人にぴったりのモデル。クールでスタイリッシュな印象を与えるワイヤー内蔵の直線的なX字型フレーム、スポーティな走りを実現するセミスリックタイヤやセミストレートハンドル、スポーティサドルなどが特徴。

PAS CITY-Xの新カラー「マットグレイッシュベージュ」

アシストモードは「強モード」「スマートパワーモード」「オートエコモードプラス」の3種類。1充電あたりの走行距離は順に54km、65km、90kmとなっている。車体サイズは、1,585×520mm(全長×全幅)、サドル高は795～925mm、適応身長は153cm～。車両重量は21,1kg。

2023年モデルでは、カジュアルな「マットグレイッシュベージュ」とスマートな「ディープレイクグリーン」を新たに追加し、全3色となった。

新カラーの「ディープレイクグリーン」

ミラーシルバー

どちらのモデルものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」を搭載。また、感覚的操作が可能な新設計「スマートクロックスイッチ」が搭載されている。

新設計の「スマートクロックスイッチ」は日常生活でも使いやすい感覚的操作を追求。バッテリー残量が20％を切ると、お知らせランプが点灯し、「ピピッピピッ」とブザー音がなるため、目と耳で残量の低下を確認できる

時計の表示が大きくなり、見やすさも向上している。走行モードの切替ボタンの大きさを非対称にして操作しやすくする一方で、バッテリー残量など瞬時に確認できるディスプレイの情報配置にもこだわったという。10段階のインジケーターと％で表示されるため、従来モデルに比べて残量を確認しやすくなっている。