ニュース
ベッドの上を自動走行して除菌していく「スマート除菌ロボット」
2019年12月11日 13:57
マグクルーズは、スマート家電ブランド「MagicLily」のUV-C除菌スマートロボット「CLEANSEBOT 2.0」を、クラウドファンディングプラットフォーム・Makuakeで支援募集している。
通常価格は14,980円。Makuakeでの本体購入が可能な支援額は、12月11日14時現在、9,800円〜。
ベッドの上をUV-Cを照射しながら自動走行して、布団などを除菌するAIスマート除菌ロボット。2つのUV-Cライトと18個のセンサーを搭載し、付着したバクテリア、ダニの死骸だけでなく部屋の空気中に漂うウイルスを除菌していくという。
第三者機関によるバクテリア菌などを用いた試験では、同機で30秒間UV-Cライトを照射するだけで、99.99%が除菌されることが立証されたとする。
使用モードは「自動走行モード」と「ハンディ除菌モード」を搭載。
「自動走行モード」では、ベッドに本機をセットし、電源ボタンを1度押すだけで走行開始。30分間の運転後、自動で停止する。
「ハンディ除菌モード」では、ストラップバンドを手に掛け、電源ボタンを3秒間長押しするとUV-Cライトが点灯。1cm以内の距離にライトを当て、スマホやパソコン、リモコンなどの身の回り品、キッチンやベビーカー、ぬいぐるみなど気になるところを除菌できるとする。
そのほか「モバイルバッテリーモード」を備え、容量4,800mAhのモバイルバッテリーとして活用できるという。
本体サイズは160×50mm(直径×高さ)。重さは390g。フル充電までの時間は30分。連続駆動時間は2時間。電気用品安全法に準拠し、PSEマークのほかCE/ROHS/SGS/GTS/KCなど世界の認証資格を取得済み。メーカー保証は6カ月。