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クイジナート、圧力/非圧力調理を切り替えられる使い勝手の良い電気圧力鍋

 コンエアージャパンは、キッチン家電ブランド「Cuisinart(クイジナート)」より、圧力/非圧力調理を切り替えられる「電気圧力なべ CPC-400KJ」を発売した。実勢価格は12,800円(税抜)。

電気圧力なべ CPC-400KJ

 高圧力/低圧力/強火/弱火/煮込み/保温の6種類のモードを搭載する電気圧力鍋。強火~保温は非圧力調理。調理容量は2.6L、満水容量は4Lで、炊飯時は最大で5合炊けるとしている。

 高圧力モードでは、魚を骨まで、肉はトロトロに柔らかく調理できるとし、豚の角煮なども手軽に作れる。低圧力モードは、食材の煮崩れを防ぎたいポトフなどの調理に最適だという。使用最高圧力は89kPA。

加圧時間15分で豚の角煮が完成

 高圧力/低圧力/煮込みモードでは、1~99分に調理時間を設定可能。調理後は自動的に24時間保温モードに切り替わる。操作部には、メニュー/時間設定/スタート・キャンセルボタンを備える。

 本体の直径は、Mサイズのフライパンと同程度の25.5cmで、キッチンに置いても圧迫感がないという。

 本体サイズは、330×280×305mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約4.07kg。消費電力は800W。電源コード長は約1.5m。

わかりやすい操作部
Mサイズのフライパンと同程度でキッチンを圧迫しないという