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コロナ、レトロかわいいとSNSで人気のポータブル石油ストーブ「SL型」に30年ぶりの新色
2019年9月30日 00:00
コロナは、乾電池駆動のポータブル対流型石油ストーブ「SL型」に、30年ぶりとなる新色「Classic Black(クラシック ブラック) SL-510」を追加し、300台の数量限定で10月中旬に発売する。公式オンラインストア「コロナストア」の限定モデルで、価格は27,800円(税込)。現在は、コロナストア内の特設サイトにて先行予約を受付中。
ポータブルタイプの対流型石油ストーブ。単一形乾電池2本で駆動し、停電・災害時の備えとしてもおすすめとしている。円筒形の本体から遠赤外線が360度に向けて放たれ、暖気を対流させて広い空間を暖められるという。適用床面積の目安は約13畳。暖房出力は5.14kW。
本機は1962年に初代モデルが発売。約半世紀もの間ユーザーから支持されているロングセラーモデルと位置づける。最近では、昔ながらのデザインが「レトロでかわいい」と人気を集め、若い世代を中心にSNSへ投稿されることも多く、カフェなどのインテリアの1つとしても親しまれているという。
本体サイズは、460×553mm(直径×高さ)で、重量は約9.9kg。タンク容量は6L。燃焼継続時間は約12時間。燃料消費量は5.14kW。対震自動消化装置を備える。
なお先行予約すると、もれなくオリジナルブランケット2枚セットがプレゼントされる。
