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タイガー、ケーキメニューも搭載し、米のうま味を引き出す2万円台のIH炊飯ジャー
2019年6月28日 06:00
タイガー魔法瓶は、内なべに熱伝導率の高い銅を採用した「IH炊飯ジャー〈炊きたて〉JKT-C型」を発売した。5.5合炊き「JKT-C100」と、1升炊き「JKT-C180」をラインナップし、価格はオープンプライス。公式オンラインストア価格は順に、22,800円、25,800円(税抜)。
熱伝導率の高い銅を挟み込んだ、「銅入り3層遠赤釜」を搭載したIH炊飯ジャー。130℃の高温で釜の底と側面から、釜全体を強火で包み込んで加熱し、お米を芯からふっくら炊きあげる点が特徴。
さらに、110～115℃の高温による蒸らしで、お米のα化を促進。本来の甘み(旨み)を引き出すとしている。
白米メニューとして、電気代を賢く抑えながら炊きあげる「エコ炊き」、昇温時の高火力による連続沸とうで、ごはんのおいしさを引き出す「白米」、同社が考える"おいしいごはん"に必要な甘み、弾力、香り、ねばり、やわらかさなど、すべてを引き出すという「極うま」の3種類を用意。
このほか、「雑穀米/おかゆ/GABA増量(玄米)/おこわ/炊込み」など多彩なメニューを用意。ホールケーキ風のスポンジを簡単に焼くことができる「ケーキメニュー」も搭載する。
クリアで大きな液晶画面を搭載。オレンジ液晶のため文字が見やすく、操作性が高いキーの配列のためストレスなく使用できるとしている。
5.5合炊きの本体サイズは、約260×354×211mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3.8kg。最大消費電力は1,200W。
1升炊きの本体サイズは、約288×386×249mm(同)で、重量は約4.9kg。最大消費電力は1,350W。
