ニュース

セガトイズ、月の裏側の景色まで再現する家庭用プラネタリウム「HOMESTAR」

 セガトイズは、家庭用プラネタリウム「HOMESTAR」から、月の神秘さや美しさを精密に再現した「HOMESTAR Classic Satellite MOON(ホームスタークラシック サテライトムーン)」を9月13日に発売する。価格は11,000円(税抜)。

HOMESTAR Classic Satellite MOON

 「HOMESTAR」は、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏が監修した、光学式家庭用プラネタリウム。星空を凝縮した原板の小さな穴に光を当てることで、約6万個の星を投影する。

 新たに、月の裏側の景色を投影。この月の裏側の星空には、南天の天の川やマゼラン星雲が見えるという。

 また、太陽の光によって見え方が変わる月の変化を、日周運動機能を用いて再現。1年で最も美しいとされる中秋の名月でお馴染みの「満月とススキ」と、「三日月と雲」を、カラー恒星原板で楽しめるとする。

南天の天の川やマゼラン星雲を再現
「満月とススキ」と、「三日月と雲」を、カラー恒星原板で楽しめる

 本体サイズは159×151×167mm(幅×奥行き×高さ)。原板は、カラー1枚、白黒1枚の計2枚用意。電源はACアダプター。