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ケンコー・トキナー、星座名入りの星空も投影でき、学習用としても使えるホームプラネタリウム

 ケンコー・トキナーは、家庭用プラネタリウム「NEWスターミュージアム NSM-03AD」を、1月24日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1万円前後。

「NEWスターミュージアム NSM-03AD」。ブラックとホワイト

 満点の星空を天井いっぱいに投影するホームプラネタリウム。北半球の星空、南半球の星空、北半球の星座名と星座線入りの3つのフィルムが付属しており、観賞用としても学習用としても楽しめるとしている。

 回転機能を搭載し、回転速度を5段階の時計回り/反時計回りに設定可能。また回転機能使用時、ランダムで流れ星が出現するという。

 投影範囲は、本体と天井の距離が2mの時に1.8×2.2m。プラネタリウム本体と台座は切り離し可能で、自由な角度で壁や天井などに投影可能。ピント調整もできる。

 様々な場所で使える乾電池駆動で、ACアダプターも付属しているため長時間の観賞も可能。また、30/60/120分の電源オフ機能により就寝時にも使用できるとする。

 本体サイズは170×200mm(直径×高さ)。重さ668g。星空の観測地点は北緯35度/南緯35度。単三形乾電池でも稼働し、電池使用時は約3時間連続使用できる。スタンド、ACアダプター、フィルム3種が付属する。カラーはブラックとホワイトの2色展開。

北半球の星空、南半球の星空、北半球の星座名と星座線入りの3つのフィルムが付属